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全身麻酔よりも局所麻酔の方が体にかかる負担が少ない理由。

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全身麻酔が体に大きな負担をかけてしまうことはみなさん知っていますか??

 

局所麻酔は比較的に簡単な手術で使われることが多く、名前の通り局所に麻酔をしますよね。

僕は入院経験が多く、今まで全身麻酔や局所麻酔での手術を数回経験してきました。

僕は外科医でなければ麻酔科医でもありませんので専門的な部分は書くことはできませんが、自分の体験談を書いていこうと思います。

 

まず、最初に僕は全身麻酔での手術よりも局所麻酔での手術を選んできました。

もちろん全身麻酔をした方が良い」とおっしゃる方もいるかもしれません。

ですが僕の今までの体験から局所麻酔の方が明らかに楽だったのです。

 

まず局所麻酔は体の一箇所に麻酔を施します。もちろん最初の麻酔注射は少し痛みますが、1本目の麻酔注射で麻酔が効いているので2本目からはあまり痛くありません。

確かに術中意識があるので手術に対する恐怖感はあるかもしれません。

ですが術後の体への反動だったり、退院までにかかる時間が少なく済みます。

 

一方全身麻酔はというと一箇所ではなく体全体に麻酔をかけるため体への負担が大きくなりますし、入院期間も局所麻酔より長くなります。

全身麻酔がなぜ体に負担がかかってしまうのか分からないという方も多いと思います。普通に考えたら「寝て目が覚めたら手術終わってるんだからいいでしょ」と思うかもしれません。ですがこれは恐ろしいことなのです。

 

 

僕が一番気にしているのは、術後の反動、尿道バルーン、呼吸器具の挿管です。

尿道バルーンとは麻酔中に排尿ができないため尿道にストロー状の管を通します。

もちろん手術中に行われるので痛みはなく、目が覚めたら「あ、入ってる」くらいのものではあります。

抜くときは多少の痛みはありますが、恐ろしいほどの痛みではありませんでした。

(痛みには個人差があります。あくまでこれは自分の場合です)

 

 

次に呼吸器の挿管です、これは僕の記憶だと喉の奥まで太い管を挿管しました。

目が覚めた直後はキツかったですが外されたときは凄く幸せでした。

この呼吸器の挿管は全身麻酔をかけることによって自分で呼吸ができなくなるので人工的に呼吸をさせるためのものらしいです。

そう考えたら恐ろしく感じてしまいました。僕は全身麻酔とは仮死状態ということではないか?と考えるようになりました。

 

そして術後の反動はどうだったのかというと、、

 

正直言って「最悪です」。。

 

 

僕は10代で2回ほどですが、全身麻酔が必要な手術を経験しました。

一つはおおまかに書くと脳内出血です。

やはり脳手術は長時間の手術になり、目が覚めたら次の日になっていました。

長時間の全身麻酔によって僕は一週間ほど反動に苦しみました。

発熱と吐き気に襲われて、例えるのであればインフルエンザと胃腸炎が同時に発症したかのような苦しさでした。

「長時間の手術だったから反動が大きかった」というのはあります。正直このときの反動が一番辛くてもう全身麻酔はしたく無いと思いました。

 

もう一つの全身麻酔の体験は鎖骨を複雑骨折してしまった時に鎖骨をチタンプレートで繋げて固定する手術をしました。

この手術をしたとき、術後1日目は痛みで眠れませんでしたが、体への反動は脳手術の時よりは少なかったです。やはり手術時間が関係しているのでしょうか。

それでもやはり術後三日間くらいは吐き気がありました。

 

もちろん肩の部分にチタンプレートを入れたので、一年半後に同じ病院でプレートを抜きました。

その手術を行う際に、医師に告げられたのは「局所麻酔か全身麻酔か選べますよ」ということでした。

家族はもちろん全身麻酔を推奨してきましたが、僕は全身麻酔の術後の反動など分かっていたため、局所麻酔での手術を決めていました。

麻酔科医に相談し、その時に対応してくれた麻酔科医の先生がすごく歳を重ねたベテランの方で、その先生も局所麻酔の方が良いということでした。

その時麻酔科医の先生に詳しく話を聞けたことによって、全身麻酔が体にかけるリスクや負担を再確認することができました。

 

そして鎖骨プレートを抜く手術を局所麻酔で行った結果、、、

 

ほんとに楽に手術が終わりました!

 

局所麻酔だったので確かに麻酔の注射は1本目は痛かったですがやはり1本目で麻酔が効いている為、2本目から全く痛くありませんでしたし、全身麻酔の苦しさを経験している僕からすれば手術中の恐怖などは全くありせんでした。

隣の看護師さんとお話をしながら手術は行われましたし、「あれもう終わったの?」という感じでした。

 

 

・ここで僕が感じた全身麻酔と局所麻酔の双方のメリットデメリット書いておきます。

 局所麻酔のメリット

全身麻酔に比べ反動が少ない

・術後の復帰が早い

局所麻酔のデメリット

・意識がある為、術中の恐怖心がある

・麻酔注射の痛みがある

 

全身麻酔メリット

・意識がない為、術中の恐怖心がない

・麻酔注射ではなく、ガスによる麻酔のため痛みはない

全身麻酔デメリット

・復帰するまで時間がかかる

・体を仮死状態にするため術後の反動が辛い

尿道バルーンを挿管する

 

もちろん手術の大小によってデメリット、メリットが覆されることはあります。

あくまで僕が感じた上での意見です。

 

大きな手術となるとやはり全身麻酔で行いますが、局所麻酔か全身麻酔か選べるのであれば、担当の先生や麻酔科医の先生としっかりお話をして決断したほうが良いと思います。

患者として、個人の意見ですが僕は選べるのであれば局所麻酔を選びます。